こんなことに
苦しんでいませんか?
こころの病気には、統合失調症、うつ病、双極性障害、パニック症、社交不安症、全般性不安症、強迫症、心的外傷後ストレス障害、急性ストレス障害、適応障害、睡眠障害、摂食障害など、さまざまな種類があります。また、同じ病気であっても人によって症状が異なることもあります。
簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)で自分の抑うつ度を知ることができます。
人は誰でもつらいことや悲しいことがあれば気持ちが落ち込んだり、眠れなくなったりしますが、
多くの時間が経過すればもとに戻っていきます。
しかし、憂うつな気分などの複数の症状が長く続いて日常生活に支障をきたす場合、うつ病の可能性があります。
憂うつな気分や悲しい気分が続いている、絶望的な気持ちになる。
物事に興味や関心がもてなくなった、以前楽しめていたことが楽しめなくなった。
ふだんよりも食欲がない、ダイエットをしていないのに体重が減った、またはふだんよりも食欲が増した、体重が増えた。
眠れない日が続いている、毎日のように夜中に目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、または眠りすぎてしまう。
そわそわしてじっとおちついていられない(焦燥)、または普段よりも話し方や動きがゆっくりになっている(抑制)、ふだんよりも落ち着きがなく動き回っていることや、ふだんよりもゆっくりになっていること、家族や友人、同僚など周りの人に指摘された。
ふだんよりも疲れやすい、からだが重い、何もやる気が起きない、気力がない。
自分には価値がないと考えてしまうことが増えた、人に迷惑をかけてしまったと考える、申し訳ないと考えることが増えた。過去に自分がしたこと(あるいはしなかったこと)を思い出して自分を責めることが増えた。
決断困難
いつもよりも考えがまとまらない、集中できない、集中が続かない、いつもならできる決断がなかなかできなくなった。
繰り返し死について考えてしまう、自殺を考えるようになった、自殺の計画を立てている、死のうと思って自分を傷つけた。
- ※うつ病以外の問題については今後順次公開していきます。
- ※CBT、SCBTは基本的にはセラピスト(認知行動療法を行う人)とともに取り組んでいきます。
ご自身でとり組んでみることもできますが、症状が改善することを保証するものではありません。