認知行動モデル

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認知行動療法の基本モデル

気持ちが揺れ動いた時のこころの体験を、「きっかけ(出来事)」「考え」「気分・感情」「体の反応」「行動」の5つの側面に分けて整理します。5つの側面はつながっていて、どこかの側面が変化することで他の側面にも影響を及ぼします。認知行動モデルで体験を整理することで、どこが問題なのかがわかり取り組んでいくことができるようになりますし、自分のよくあるパターンについても気づくことができるようになります。

目的

認知行動モデルに対する理解を深めたり、こころの体験を観察する(モニタリング)ために行います。

どんなときに役に立つか

・強い感情を感じたとき、気持ちが動揺したとき
・自分のこころの体験を観察したいとき など

つかいかた

CBT(認知行動療法)の基本的な認知行動モデルを理解するのに役立ちます。基本モデルを理解することで、自分に何が起きているのか、何が問題なのかを知り、整理することができます。シートをダウンロードして、動画を参考に記入してみましょう。

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